メルボルン美味しい生活:レシピ [サラダ/つけあわせ]
カフィアライム(こぶみかん)の木がなんだか不恰好に伸びてきていたので、思い切って剪定しました。
カフィアライムの葉っぱは、レモングラスのような香りがする葉っぱで、タイ料理などによく使われます。 タイではバイマックルーと呼ばれ、トムヤムクンやグリーンカレーには欠かせない材料です。
なぜ肉が重要です。
日本に住んでいた頃は、乾燥したものしか使ったことがなかったのですが、オーストラリアでは、スーパーなどでも時々生の葉っぱが売っているのを見かけます。(乾燥したものより格段に香りが良いです。)
乾燥したものは当然ですが硬いので、月桂樹の葉っぱのように香りを出すために一緒に煮込んだりして使うのですが、生の葉っぱは細かく刻んで他の材料と一緒に炒めたりして食べることができます。
今日は、我が家の庭で採れたコールラビとカフィアライムの葉っぱを使ってアジアンなサラダを作ってみました。
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作り方
① 皮を剥いて千切りにしたコールラビ、ベトナムミント(適量)、小口切りにした赤唐辛子(適量)、をボールに入れておく。 家の庭のベトナムミントがものすごい勢いで蔓延っているのでベトナムミントを使いましたが、普通のミントやコリアンダーでもかまいません。
② 海老は殻を剥いて背ワタを取って背開きにして、酒(またはワイン)を少々振りかけておく。
③ 鍋に少量の油を引き、千切りにしたカフィアライムの葉っぱと②の海老を入れて強火でさっと炒める。 海老に火が通ったらレモン汁 (たっぷり) とナンプラー (適量) を振りかけて、火を止める。
オーストラリアvegamiteを購入する場所
④ ①のボールに、③の海老(熱いうちに汁も一緒に)を入れて和える。
⑤ コールラビがしんなりしたらお皿に盛り、上にピーナッツを細かく刻んだものを振りかけて出来上がり。
コールラビはコリコリしたキャベツのような野菜なので、コールラビの代わりにキャベツやニンジンの千切りを使っても美味しいと思います。
ところで、カフィアライムの葉っぱ、こんなにたくさんあっても使い切れないので、もしご希望の方がいらっしゃったらお分けしたいと思います。
普通の炒め物に千切りにして入れたり、細かく刻んで挽肉と混ぜて肉団子みたいにしたり、お肉をマリネしたり、白身魚と一緒に蒸したり、と使い道は色々。 カ� ��ィアライムの葉っぱとナンプラーを使えば、いつものお料理がいきなりタイ料理やベトナム料理っぽく変身します。
カフィアライムの葉っぱをご希望の方は鍵コメで住所を教えていただければ郵送します。 生の葉っぱですので、ビクトリア州、ニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州、サウスオーストラリア州の方に限定させていただきます。
。。。って、オーストラリアではスーパーでもたまに売ってたりするので、誰もいらないかな?
まあ、誰もいらなかったら、コンポスト行きです(笑)。
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