アボカドの選び方、アボカドの下処理の仕方、アボガドの色止め: 目白日記
アボガドは最終的にむいて食べたり調理に使ったりするときにきれいなグリーンでゴリゴリしたりせずにトロッとした感じで使えるといいのですが、気をつけないと結構失敗も多いのです。
1.アボガドの選び方、熟しているかの判断
黒くなっていてちょっと柔らかいものというように書かれているものが多いですが、これでは不充分です。よく熟しているけれども鮮度がいいものを選ぶ必要があります。また、よく熟していないと皮もむきにくいし、食べてゴリゴリして美味しくありません。ミキサーにかけて粉砕してもダメです。
@皮が黒くなっていて色つやがよく張りがあること。少し緑色が残っているぐらいがいいです。皮のポツポツ以外の部分がへこみ加減でちょっと鳥肌が立っているようなのがありますがこれはダメです。
A持ってみたときに(押したり強くつかんではダメです。傷んでお店なら他のお客様に迷惑です。)全体に重量感を感じ、ちょっと弾力があるなと感じるぐらい。
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Bヘタがグリーンできれいなこと。これがポイントです。他がきれいでもヘタのところが黒くなっていたり、しなびたりしているものは鮮度が悪く切ってみると黒い腐れが入っていたりするケースが多いです。
(購入後、ヘタをはずすと中がきれいな色をしていることがわかる)
以上がお店などでのアボガドの選び方のポイントです。アボガドの選び方はなかなか難しいですが、鮮度がよいものでないと嫌な思いをすることおおいので、鮮度の方をまず重視します。こうした観点から買ってみて、お家に帰ってから、さわってみていかにもまだ固いなという感じでしたら、切る前なら追熟が可能ですから、何日かおいて皮に弾力が出てくるのを待ちます。
※ 今日使いたいというのであれば熟成したものが必要ですが、何日か後に使うのであれば、全体がグリーンのものでも構いません。色つや、ヘタが鮮度の良い状態を示しているかをよく見て買います。お店で購入後何日か常温で置いて追熟させて、色が黒く変わってきたら冷蔵庫で保管します。
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2.アボカドの下準備
@アボガドの切り方、アボガドの種の取り方
(縦にぐるりと包丁を入れて、切れ目の面に沿って90度回転させると)
(すぐに両方に分かれます。)
(種にナイフのもとの方の刃を差し入れて、ナイフをぐるっと切れ目の面に沿って90度回転させると)
(種が外れます。よく熟れていないとここで種が外れにくいです。その場合は小さいスプーンを実と種のあいだに差し入れてこじるようにしてすくい取ります。)
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Aアボガドの皮のむき方
(よく熟しているとアボガドの皮は手で簡単にむけます)
Bアボガドの下準備、色が変わらないようにすること(アボガドの色止め)
(厚さ8oに切り、ボールに入れて上からレモン汁[レモン1/2個分]をまんべんなくかけておきます。こうすることによって色の変わりやすいアボガドがいつまでも色が変わらずにすみます。ちょっと黒ずんだところがあってもレモンの還元作用できれいに戻してくれます。)
これでアボガドの選び方(お店での見分け方)とアボガドの下処理の仕方が終わりです。色が変わらないようにするために調理した中に種を一緒に入れておくと色が変わりにくいと言われていますが、それほどには効果がないので、レモンを用意しておくことをおすすめします。
アボガドはこのように切ったものを海苔で巻いてわさび醤油で食べてもとても美味しいです。
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