ワカモレのことを書きましたので、今日はアボガドの選び方、下処理の仕方を書きます。アボガドの選び方や下処理の仕方について言われていることや書かれていることを聞いたり見たりすると、ちょっと不充分だなと感じることが多いので、目白日記流のやり方を述べてみます。アボガドは最終的にむいて食べたり調理に使ったりするときにきれいなグリーンでゴリゴリしたりせずにトロッとした感じで使えるといいのですが、気をつけないと結構失敗も多いのです。
1.アボガドの選び方、熟しているかの判断
黒くなっていてちょっと柔らかいものというように書かれているものが多いですが、これでは不充分です。よく熟しているけれども鮮度がいいものを選ぶ必要があります。また、よく熟していないと皮もむきにくいし、食べてゴリゴリして美味しくありません。ミキサーにかけて粉砕してもダメです。
@皮が黒くなっていて色つやがよく張りがあること。少し緑色が残っているぐらいがいいです。皮のポツポツ以外の部分がへこみ加減でちょっと鳥肌が立っているようなのがありますがこれはダメです。
A持ってみたときに(押したり強くつかんではダメです。傷んでお店なら他のお客様に迷惑です。)全体に重量感を感じ、ちょっと弾力があるなと感じるぐらい。
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